「林・・・さん!?」
出会い頭に現れたのはヒロのマネージャー、林さんだった。
「こんな所で何してるんですか?」
驚いた様子の林さんはぺこりと挨拶をしながら僕の方へと歩いてきた。
どうやら完全プライベートだったみたい。この辺にお住まいなのかな?
林さんは僕が車に乗ってるのをしげしげと見ていた。
そうだ!!!
「あの〜・・・実は、道が解らなくって・・・。」
僕がそう聞くと、林さんは丁寧に手帳を取り出して、道を書いて説明してくれた。
そのメモをビリッと破いて僕にくれる。
助かった〜〜〜〜。
あ!!!お礼に
持っていなければ