「大丈夫なの?」

 

 

不安そうなヒロの声。

 

だって、今日は僕が頑張らなきゃ!!意味ないでしょ?

 

 

「大丈夫!!」

 

 

僕は力強く答えた。

 

するとヒロは小さく笑って、

 

 

OK、オレが起きてる間に来てね。」

 

 

って、励ましてくれた。

 

 

「うん!!頑張る!!」

 

 

僕は鼻息も荒く、ヒロとの電話を切った。

 

 

 

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