10/12/03 15:33
From 大ちゃん
Sub (no title)
最初のミッション!銀行(再発行の手続きなどぉ)...クリア!☆さて次のミッションへ...痛いのかなぁ...ヽ(;▽;)ノ
−END−
10/12/03 16:20
From ヒロ
Sub Re:
何?予防接種?
大ちゃん、今年かかったもんね(^_^;)
大丈夫、痛くないよ!!!!!
なんならオレが痛くない注射してあげようか^m^
−END-
10/12/03 16:58
From 大ちゃん
Sub バッカじゃないの(;一_一)
俺が打ってやろうか!?お前に!!
さかってんじゃねーぞ!サル!<`ヘ´>
−END−
「アハハハハ!!」
ちょっと休憩の間に携帯を見てみると大ちゃんからの返信。何、この『漢』らしさ。
突然笑い出したオレに呆れ顔の林さん。オレは携帯をしめして、「大ちゃん大ちゃん。」と説明する。
「予防注射打ちに行ったんだって。絶対痛かったんだよ、これ。」
オレは笑える文面を読み返しながらそう言った。
「え?浅倉さん、注射の瞬間あげてましたよ。」
そういって自分の携帯を操作すると、今まさに注射を打たれる!っていう写真をオレに見せてくれた。
「アハハハハ。これね、絶対強がりだから。大ちゃん意地っ張りだからね〜。」
「そうなんですか?」
「そうそう!絶対そう!!昔っからそういう訳解んないとこあるんだよね〜あの人。」
オレはその写真を撮った大ちゃんを思い浮かべてまた吹き出した。
「なんか写真撮るのに夢中で気付いたら終わってたから痛くなかったって・・・ホラ。」
林さんは携帯をいじって大ちゃんのコメントを表示した。
「だから!!アハハ!気を紛らわせなきゃならないくらい嫌だったんだよ。」
「あ、あぁ・・・。」
林さんも注射が嫌いなんだろう、その瞬間を思い出して納得した。
「お医者さん、びっくりしたでしょうね。」
「?なんで?」
「普通、こんなとこの写真撮る人なんていませんよ。」
林さんは決定的瞬間を眺めながらそう言った。
「お医者さん、やりずらかったでしょうねぇ・・・。」
オレも思わずその光景を・・・笑える。
「何やってんだよ〜も〜。」
「あ、そのあと、鍼に行ったみたいですよ。」
注射は嫌なのに鍼かよ、大ちゃん。
「さすが、ミラクルだよ、大ちゃん。アハハ!」
「ですね。」
林さんも思わず吹き出す大ちゃんの行動。
ホントあの人って。
「目が離せないよなぁ。」
オレは思わず呟いた。
ピーンポーン
「はーい?」
『浅倉さ〜ん、お注射の時間ですよぉ〜。』
「・・・帰れ!!このエロザル!!」
「だぁ〜かぁ〜ら〜!!僕は寝てないんだよ!」
「い〜じゃん、ね?大ちゃん。」
「よくない!!」
「ね?だぁ〜いちゃん。」
「あのね!!ヒロだって明日稽古なんでしょ!?せりふ覚えるんじゃなかったの!?」
「セリフより〜大ちゃんを覚えたいな〜なんて!!」
「・・・どこのエロオヤジだよ・・・。」
「え?なんか言った?」
「このノーテンキ男!!」
「イデッ!!!蹴ることないじゃ〜ん。」
「うるさいうるさいうるさ〜〜〜い!!仕事の邪魔するなら帰れ!!」
「だいちゃ〜ん。」
「ガタガタ言ってると・・・ブチ込むぞ!!」
!!!!!!!!!!!!
「・・・すいません・・・。」
「はい。解ればよろしい!」
12月3日(金)豪雨そのあと晴れ
今日も大ちゃんに負けた・・・。