09/06/03 00:00
From 大ちゃん
Sub とうとうアラフォー(^o^)
お誕生日おめでとう!!
30代最後のライブお疲れ(^o^)丿
とうとうなっちゃったね〜40歳(笑)
一番乗りのお祝い出来たかな?
もう僕の事、オヤジって言わせないから(^.^)
これからもヒロらしくステキな40歳を過ごしてください。
明日は40代最初のライブ、頑張ってね(^o^)丿
−END−
0時調度に届いたメール。
大ちゃんからだ。
からかうような、でも大ちゃんの気持ちがたくさんつまったおめでとうメール。
日付が変わった瞬間に送ってくるなんて・・・。
どんな顔で時計と睨めっこしながら送ってくれたのか、考えるだけでなんだか嬉しくなる。
特別な日・・・。
この歳になっていまさらとは思う。けど、こうして祝ってくれる人がいる事が嬉しい。
もう、何回目の誕生日だろうね、大ちゃんに出会ってから。
オレは何回こうして大ちゃんに祝ってもらったんだろう。いつから、二人で祝うようになったんだろう。
最初の誕生日はみんなに囲まれてた、がむしゃらに走ってたあの時。
あの時はまだこんな風になるなんて思っても見なかった。
次の誕生日も・・・。
いつから大ちゃんはオレを好きだったのかな?
オレはいつから大ちゃんを好きだったんだっけ?
もう、忘れちゃった。
うんん、気付いたら好きだったんだよな〜。
なんか特に大きなきっかけがあったわけじゃなくて、気付いたら、ほんとに自然に・・・。男同士だし、悩まなかったわけじゃないけど、でもそんな事より、大ちゃんの隣にいる自分がものすごく自然で、ものすごく幸せで・・・。
離れていた時もあったけど、でも今こうしてまた一緒にいられる。運命、なのかも知れないね。
大ちゃんの事を考えるだけで、オレはこんなにもあったかくなる。パワーが、わいてくるよ。
オレは大ちゃんのくれたメールに目を落とす。
オレらしく、これから先も大ちゃんを好きでいるよ。
先の事は解らないけど、こうしてあったかい気持ちを分け合いながら一緒にいられたら、オレの人生はなんてステキなんだろうと思う。
好きだよ、大ちゃん。
オレと出会ってくれて、ありがとう。
09/06/03 00:04
From ヒロ
Sub サンキュー(^o^)丿
メールありがとう!!!!!!!
びっくりしたよ(゚o゚)
30代最後のライブはサイコーだったよ!!!!
明日も、新しいスタートを切るつもりで楽しんでくるよ(^o^)丿
男は40代から!!ってオレは思ってるから、これからもますます男前になるんで、ヨロシク!!!(笑)
大ちゃんをメロメロにさせるゼィ!!!
なんてね(^o^)
メール、ほんとにありがとう。
マジで嬉しかったよ。
愛してるよ!!!!!!!!!!
−END−
すぐに鳴り出した特別な着信音。
あはは、ヒロだ。
思わず笑みがこぼれる。
ヒロからのメールは僕の気持ちをほっこりさせる。
何でなんだろう、たいした事書いてあるわけじゃないのに、特別な事言ってくれるわけじゃないのに。ヒロがメールをくれる、その事だけで嬉しい。
冗談混じりの告白に、僕の胸がとくんと揺れる。
愛してる・・・。
今だって充分イイ男なのにね、これ以上イイ男になってどうするつもり?
僕はもうヒロにメロメロだよ。悔しいから教えてなんかあげないけど。
ヒロが誕生日を迎えるたびに、僕はどこにいるかも知れない神様に感謝したくなる。
ヒロと出逢わせてくれてありがとう・・・。
僕に音の幅を与えてくれた、僕に心の余裕を与えてくれた、かけがえのない、唯一の人・・・。
誕生日は特別な日。その事を改めて思い出す。
あの時ヒロに出会っていなかったら、今の僕はなかったよ。
声に魅せられるように、ヒロ自身にも魅せられていった。
君は僕の中にとても自然に入り込んできて、僕の心を溶かしてくれた。
実は結構人見知りなんだよ、人付き合いだって苦手なんだよ。素の僕を見せるなんてなかなか出来ない。
それなのに、何故か君には最初から、心を預けてもいいのかなって気がしてた。自分でも不思議だったよ。
ねぇ、ヒロ。僕はこれから先もこの日を祝ってもいいのかな?
時々不安になるだ。
ヒロだってもういい歳だし、そういう人がいたっておかしくない。実際そんな話が突然降ってわいたこともあったしね。
僕も覚悟はしてるんだよ。ただね、ただ・・・。
今年もこの日を祝えた事を感謝する。今はそれだけ考えていよう。
先の事は誰にも解らない。僕にも、ヒロにだって。
ただ今、僕はヒロが好きで、ヒロも僕を必要としてくれている。
このあたたかな空間は嘘じゃない。
だからそれでいい。
ねぇヒロ、僕は君の言葉を信じるよ。愛してるって言ってくれたその言葉を。
僕もヒロを愛してる・・・。
それだけが今、あたたかな真実・・・。
神様、今日のこの日に感謝します。
Happy Birthday HIRO
今年1年も、ステキな1年になりますように・・・。
END