今にもケンカしそうな2人。

 

もしかして、僕のせい???

 

僕はここまでの経緯を黒田に話して、ようやく納得してくれたらしい黒田を宥めすかして、そっと溜息をついた。

 

僕もこのくらいわがまま言えれば気持ちがいいのかも・・・。

 

自分には決して出来ないって解ってるからちょっと羨ましいと思ったりして・・・。

 

何とか収まったような2人に別れを告げて、僕はお店に急いだ。

 

 

 

 

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